シャシャ木でいいのです!か?
2017年 09月 26日
新製品のアイデア、新技術の取得、新素材の加工等々
飾り馬の制作で行き詰る事が多々あります。
悩みに悩んだ挙句どうにもならない時は“神頼み”。
「○○の品が皆さんに受け入れられますように」
「完成しますように」
てな感じで手を合わせるんです。
そんな訳で工房に神棚があるのですが、
ツイツイ神棚に添える榊(サカキ)を枯らしてから
慌てて新しい榊に取り換える事がしょっちゅうありまして、
イライラが募ったりっといい事なし。
榊って必要なの?省いてはダメ?っと自問自答。
調べてみると「神様が宿る木」だそうで、さすがに省くわけにも行かず
枯れてないか監視してる毎日です。
っでその買い出しに行く先がJAグリーンセンターの頻度が多いです。
野菜同様に生産者直の方が鮮度が良さそうなので。
でも“榊”を買いたいのにいつ行っても表記は“シャシャ木”。
他の購買者(おじーちゃん、おばーちゃん)を見てもなんの躊躇いもなく買っていくから
たぶん大丈夫っと私も購入しています。
榊とシャシャ木は別物で地域特有のお供え?
ただ単に言い方が違うだけ(方言的な)?
榊の代替え品?
っと実は疑問がよぎってますが、
この疑問を解決すると余計に面倒な事(購入先や購入時期の変更)が起りそうな気がして
シャシャ木で良い。シャシャ木で良い。っと言い聞かせています。
飾り馬制作は最後に神頼みしてる。ってこ事でした。