行き当たりバッタリスキーツアー
2017年 12月 31日
29、30日にスキー旅行に行ったきました。
行先は“白馬五竜スキー場”。
2日共快晴そしてパウダースノーの最高の雪質と申し分ないコンディションで
やんちゃ盛りの3歳児と雪国初体験の1歳児を引き連れての旅行でした。
実は知人家族との現地集合の合同旅行の予定で日程と場所・宿泊先予約をお任せ状態で
鈴木家は現地に行けばいいだけの予定が。
旅行2日前に「子供がインフルエンザに掛かった」との知人から連絡で知人家はキャンセル。
その為、鈴木家のみのスキーツアーとなったのです・・・
下の子(ウチの1歳児)見ててあげるわよ~なんて言われてたから気楽に構えていた処の
突然の予定変更は嫌な予感を感じずにいられません・・・
ついでに2年近くの運動不足での突貫のランニングトレーニング(先回の決意表明。ね)の結果もしかり
不安だらけです。
っと言っても時間だけは無情に過ぎて当日出発時間となり「行けば何とかなるさ!」と現地に出向いた次第です。
で現地到着してみると先に書いたコンデションで、また子供たちは最初は戸惑うものの大はしゃぎ。
「案ずるより産むは易し」って事でしょうか。
一日目は上の子がキッズパークでソリで滑ると思いきや。
ソリだけ滑らせてそれを追っかけるっと言う奇行に・・・
まぁ疲れて良く寝てくれればOKと言う事で
それを見守る両親と訳が解ってない1歳児。
みたい時間の費やし方で。
でも、スキー場にきて子供を遠目に見るだけでは私が楽しくない!
そこで下の子を機嫌が良い頃合いに背負子に乗せて滑って見る事に。
ここでも予定外のリフトの揺れ具合が相当気持ちいい見たくお眠に・・・
それでも担いで滑ってみると子供起きちゃったんですが嫌がる訳でもなく
私も最初2年ぶりのスキーそれも子供担いで(担ぐのは上の子で経験済み)なので
慎重に滑りましたがなんとかなりそうなので計3本初級ゲレンデを滑っていったん終了。
実はもっとフラストレーション溜まってるのは奥さん。
だって場所は変わっただけいつもと同じように子供見てるだけですもんね。
そこで交代で奥さんがスキ-の準備をすると上の子が「一緒に行く」と
言い出す始末。
奥さんは初中級者レベルで単独で滑るのも苦手な程のところに子供の世話をしながらは先ず無理。
そこで悩んで悩んだ挙句
私が1歳児を担いで3歳児を前向き抱っこでの滑走となった次第です。
もちろん初体験、失敗(転倒)しても良いなら何とでもなりますが転倒は許されない!!!
3歳児の体重負荷と抱っこだからストックなしの負荷でさらに難易度の高い滑走に。
結果、見事成功。上の子は大喜びで初日を終了。
二日目、ゲレンデに付くや否や「ゴンドラに乗る」っと上の子が言い出す。
こうなればヤケクソ、体力の続く限り担いでやる!っと
昨日の最後のスタイルで滑走。
一本二本と初心者ゲレンデを滑り体も温まって来た所でちょっと長めのコースに向かうリフトに搭乗。
あとでコースマップみたら中級者コースだったのですが、
途中途中で疲れる前に休憩すると子供が「(休憩せずに)滑ろ!滑ろ!」っとはやし立てる始末に・・・
(コイツは転ぶってことを考えてないのかい!!)っと心で毒づいて何とか2本ほど滑走。
もちろんコケてないですよ。
で最後に奥さんが「二人見てるから行って来れば」との打診でやっと思いっきり滑れる!
と思いきや。連れてけっとダダこねだす。もちろん3歳児がね
仕方なく背負子に載せ替えて三歳児とランデブー滑走で今回のスキーツアー終了となりました。
計10本も滑ってないですが怪我なく皆が楽しめたので今回の旅行は大満足の結果としておきます
まぁ私の体力的には2日券買って滑りまくったのと同じぐらいは消費したはずです。
行き当たりバッタリ感満載の旅も終わってみれば楽しい思い出ばかりに。
多分鈴木家は2018年もこんな感じで行事事をこなしてくんだろうなぁ
では、本年は誠にありがとうございました。
来年もつたない文章でつぶやいていきますが、どうぞよろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(株)ウマカン 鈴木東一郎
TEL 0533-68-3226
FAX0533-68-8226